幸運が続くと怖くなる。そんな時はお参りに行く。
日々、大なり小なり幸せなことがある。
今日の場合、晴れたとか。はてなブログのスターを頂いた、素敵な記事に出会えた、夕飯のポトフが美味しかった、新しく買ったドレッシングが当たりだった、とか。
毎日何かしら良いこと、幸せなことがある。
うまくいかない日は、悪いことしか見えない
失敗して落ち込んだり、嫌なことがあった日。そんな日は全部最悪だと思っていたけれど、最悪なのは自分だった。
普段なら気づく幸せなこと、良いことが見えなくなる。視界が狭くなってしまう。
かと言って、幸運が続くのも怖い
ここ最近、幸せというより幸運だった。
仕事、資産運用、買物、色々なことで幸運が続いて怖くなった。
別に宝くじが当たったとか、凄まじいものではない。人と比べると大した幸運じゃないかもしれない。けれど、自分の人生では幸運度が高すぎて不安になった。
なぜ幸運が怖いのだろう
幸運が続くことに慣れていないから?幸せなことは沢山あったけれど、続くことはあまりなかった。
あとは幸運の後に不運がくる気がするから。ずっと幸運でいたい気持ちがあるのかも、欲張りなのかもしれない。
とりあえずお礼参りに行こう
悪いことがあった時も良いことがあった時も、神社やお寺にお参りをする。
悪いことがあったらお願いに行き、良いことがあったらお礼に行く。
神様にはお酒が良いと聞いたので、お礼にお酒をお供えする。仏様はわからないから、お賽銭を入れてお礼をする。
なんだか護られているような
神様仏様のところに行くと護られているような気持ちになる。
霊感ゼロ、そういったことはよくわからない。けれど、なんとなく神社仏閣が好き。
実家に行く感覚?
せっかく神社にいくなら、その神社で頂いたお札とお守りと一緒に行こうと思った。
近所の神社だけど、実家に帰るような感覚で嬉しいんじゃないか?
私も実家に帰るとホッとするから、お札とお守りにもその感覚を味わってもらうことにした。
お札とお守りを神社に納めるのは、まだ先だけど、まだまだ頑張って頂くためにも英気を養ってほしい。
これってどうだったんだろう…
お札とお守りを持って、神社へお礼参りに行った。清々しい気分でお参りを終えた。
家に帰って、冷静になって考えた。これって作法や儀礼的にどうだったんだろう。実家に帰るって、そんなん聞いたことないな。
今のところ悪いことは起こってないけれど、まずかったかな。自分、脳内お花畑になっていたかもしれない。
神社やお札に詳しい方、もし知っていたら教えてくれませんか。
そんなこんなで今日も良い日でした
神様仏様のおかげ様なのかもしれません。
今のところ、ほどよく幸せです。
苦しくて辛くてたまらなかった時、この本が私を助けてくれました。著者は福厳寺ご住職、大愚元勝さん。大愚和尚さんと編集者さんが心血を注ぎ、5年かけて制作された本です。苦しみの手放し方、ヒントや気づきを沢山与えてくれます。人それぞれ、どこかのページに必ず、心に響く言葉があります。 |