前回の続き
主人に買ってきてもらったコロナの検査キットを使ってみた。
一般用の唾液で検査するタイプ。
これ絶対コロナだ…と思いつつ、待つこと15分。
あれ?あれあれ?陰性???
検査ができているかどうかの印はハッキリでている、検査に失敗したわけではなさそう…でも陽性の印は全く出てない…陰性………
しかし、熱は上がり38度台へ。じゃあ、これは何の熱だろう??
関節痛も筋肉痛もすごいし寒気もすごいし、普通の風邪ではなさそう。となるとインフル?病院じゃないと検査できないよね?(コロナとインフルの両方を検査できるキットもあるらしいが…探す余裕もなく)明日病院に行くか?
とはいっても夜だしとりあえず寝るか…と、念のため主人とは別の部屋で就寝。
検査薬の説明書によると陰性と出ても絶対陰性とは限らないらしい…この結果だけに頼らず安心せず充分気をつけてネ!というようなことが書いてある。
感染対策でドアノブなどを消毒、家の中でも寝るときでもマスクをしてみたけれど…今さら感が否めない(^_^;)
コロナの感染力って発症前からあるとか?発症2日前だっけ?ウイルスは見えないし発症前に感染力だされても全然分からないから困る。
次の日、どうしようかとコロナの相談センターに電話、丁寧にご対応いただきました。
色々質問してみたところ、どうやら熱が出てその日に検査しても陽性が出ないことがあるらしい。
熱が出た時間から丸1日くらい空けて自宅で再検査してみてくださいとのこと…症状からしてコロナが疑わしく再検査したら陽性になるかも?とのこと。
それでも陽性にならなかったら違う病気かもしれないので病院に行ってくださいと。
これは自治体やその人の体調によって対応が違うと思いますが、私の住んでいる地域ではコロナが疑わしい場合、まず抗原検査キットでの検査をすすめていました。
うちの地域の病院はパンク状態なのかもしれません…自治体のホームページをみてみると、発熱時の行動フローとして抗原検査キットで検査→陽性→ネットで陽性登録→一部の人を除いてそのまま自宅療養してほしいようでした。
ちなみに一部の人というのは、65歳以上の方や妊婦さん、小学生以下の子供さんや重症化リスクのある方。あとはもちろん症状が重い方でしょうか。
上記の人は陽性の場合、医療機関を受診するよう書かれていましたが…逆にいうとそれ以外の陽性者は、病院に来ないでとは書かれていませんでしたが…暗に自分でガンバッテ!ということなんでしょう(^_^;)
ちなみにその先のフローチャートでは自分でガンバッテタイプの中でも「処方薬が不要で不安のない方」→受診せず。「処方薬がなく不安が強い方」→オンライン診療・処方・配薬。と書いてあり、あまりにキッパリ受診せずと書かれていて笑っちゃった。不安のない人なんていないとは思うけれど…なるべくそうしてほしいんでしょうね。
そういえば少し前、知り合いが発熱外来に電話したけど「今日分の予約はもういっぱいなんです」と早い時間に電話したのにダメだった~という話をしていたっけ…
最近では発熱外来の受診も難しいらしい(全部の病院がそうではないと思うし、かかりつけ医であれば受けてくれると思うが…)。ちょっと前はコロナが疑わしい場合、発熱外来に行くもんだと思ってたけど…もう自宅で検査が主流になってるのかな??
しかし、自分で検査するよりも病院で検査した方が正確に決まってるよね…それに治療や投薬の判断も本来お医者さんにお願いしたいところ…地域にもよるかもしれないけれど、そういった対応が難しいくらいに感染拡大中なんだろうな。
前のように気軽に(元々気軽に行くもんでもないが)病院には行けなくなってしまった…う~ん、かなり感染者が増えてるという体感です。
それから抗原検査キットは一般用か医療用を使うこと、と。
じゃないと陽性が出ても陽性者登録できない、と(私の住んでいる自治体の場合ですが)。
ドラッグストア店頭にあるものは研究用だったりするので、店員さんや調剤コーナーの薬剤師さんに声をかけて裏(?)にある一般用か医療用を買ってくださいと…
え?そうだったの???知らなかった。店頭に売ってたらそれ買っちゃうよ~(^_^;)
相談センターの方には色々と教えていただき感謝です…でも、すぐに電話が繋がってびっくりした(^_^;)
コロナが流行りだした頃は、相談センターや保健所って電話が繋がらないという情報があったからドキドキでかけてみたんだけど、すぐに出てくれました。
場所によっては24時間対応してくれているようですね…職員さんは大変だけど、とてもありがたい。
症状や持病について聞いてくれて、検査についてのアドバイスや、陽性だった場合の行動や陽性者登録の方法、陰性だった場合の病院についてなどなど…
自治体のホームページも分かりやすいのですが、熱があるとどうしてもボンヤリしてしまうし、やっぱりこういう時って人と話すと安心するなぁと思いました。
ということで
いただいたアドバイスをもとに、時間を空けて再検査です。
次回に続く