収入が減って良かったことも!お金の使い方、今と昔でどう変わった?
前回記事でこのようなことを書きました↓
お金の部分で書き足りないことがあったので、今回書いてみます。
ponkotsu-eringi.hatenablog.com
- 今と昔、お金の使い方に変化があった!
- その時その時で必要なものは変わるから…
- 収入が減って良かったことも?
- 若い時ってお金、どう使ってたっけ
- 幸せになるような買い物をしたい
- とはいえ、やっぱりお金は必要だね…
今と昔、お金の使い方に変化があった!
昔に比べて収入が減ってしまいトホホな私だけれど、その分お金の使い方にも変化があったと思う。
収入が多い時 → 多量・多額の買い物をしていた
収入が低い今 → 少量・少額の買い物をしている
当たり前のことかもしれないけれど…今はかなり深く考えて買い物するようになった。
特に結婚してからは、自分だけのお金じゃなくなり、夫が働いて稼いだお金を大切にしようという気持ちも大きいと思う。
【これは本当に、今、必要なものなのか?】よく売り場で考える。他の人の邪魔にならないよう気をつけながら、よくフリーズしてる。
その時その時で必要なものは変わるから…
収入以外の要因として、仕事や生活スタイルによって、お金の使い方に多少の影響はあると思う。
例えば、仕事によってはスーツ、靴、時計など、カッチリしたものを揃えなければいけないことも。その場合はどうしても高額な買い物になってしまう。接客業や社長さんのような、人前に出る仕事では身なりに気をつかう必要も出てくるから大変だと思う。
また私の場合、ガッツリ働いていた時は、何回も買い物に行きたくなかったから、食料品や生活用品を大量に買い置きしていた。それを忘れてまた買ってしまったり、賞味期限ギリギリになって慌てて食べたりしていた。
そういったことを考えると、今の私はあまりお金を使わなくて済むような状況なのかもしれない。
収入が減って良かったことも?
トホホなことばかりではなく、得たこともあった!
・【これは本当に、今、必要なものなのか?】考えて買い物ができるようになった。
・慎重に買い物するので、物が減って家がスッキリした。
・よく使う物でも、ストックは1つまでにした。無くなったら買うを心がけたら余分な物を買わなくなり、出費が減った。
・家計の把握と見直しのため、家計簿をしっかりとつけるようになり、「だいだいこれくらいでいっか」のどんぶり勘定から抜け出せた。
・節約のため、底値帳(商品の底値を記録したノート)を書き始めたら、その商品が高いか安いか判断できるようになり、買い時の判断ができるようになった。
・タダに目ざとくなった!
家計簿をつけ始めるのが遅かったかもしれない…
どのようなきっかけであれ、お金の使い方を考え直すことができ良かったと思う。もし、沢山お金が入ってくる生活が続いていたら、そうはならなかったかもしれない。
そして、タダって素晴らしい!
若い時ってお金、どう使ってたっけ
昔はお金持ちだったとか、別にそういう訳ではないのに。若い時って、趣味とか交遊費に沢山お金使ってたんだよね…
沢山楽しんだから無駄遣いとは思わないけれど、図鑑とか漫画、タピオカとかクレープ、服とかDVD…今だったら、あの頃のように買わないだろうな。贅沢な買い物ばかりしてたなぁ。
一人暮らしだと、自由にお金を使えるし、生活費さえ考えればいいやって感じで。元気で、将来の不安なんて無かったから保険に入らず、貯金も少ししかしなかった。
子供の頃はお金の大切さ、分かってたはずなんだけどな…小学校では500円くらい持って、おつかいに行く行事もあったよなぁ。
正社員になって、沢山のお金が入ってきて、金銭感覚がおかしくなっていたのかもしれない。
幸せになるような買い物をしたい
生活費に関しては、これからも身の丈に合ったお金の使い方をしていきたい。
でも、心が豊かになるような、幸せになる買い物もしたいと思う。
私は入浴剤が好きで、お風呂も趣味のひとつ。昔は金銭感覚が麻痺していたせいか1つ500円とか1パック2000円のものを買うこともあったが、今はポンっと買えない。
けれど、好きなものや趣味も大切にしたいから、いつか何かのごほうびに少し買うかもしれない。買う量や金額、頻度は減っても、ワクワクするような買い物をゼロにはしたくないと思う。
とはいえ、やっぱりお金は必要だね…
生きていくにはお金は必要。
生活ができて、さらにお金の余裕があれば…たまに、温泉旅行に行きたいな。そう思うと、趣味や幸せのためにもお金は必要だなぁ。
身の丈に合ったお金の使い方をしようと思いながらも、欲が出てしまう。
お金は無いと困るけれど、沢山有っても困らない!上で書いたことと矛盾するかもしれないが、有れば有るだけいいなと思う。
そして、今まで何回も思ってきたこと…
「あーあ、日本全国旅行に行けるぐらいの宝くじ、当たらないかな」
聞こえてくるのは、
「買わなきゃ当たらないよ!」
という母の声。